調剤薬局の事務になった理由
前職は医療機関とは全く別の業種で働いていましたが、リーマンショック等の影響で安定しない状況に不安を感じ転職を考えるようになりました。転職を考えたのが24歳の時で安定して長く働ける医療機関で働きたいと思い医療事務の資格を取得しました。
入社を決めた理由
求職活動中にみなみ調剤薬局求人を見つけ応募しましたが、正直その時まではほとんど病院知らずだったので、調剤薬局はただ薬を渡すだけの場所と認識していました。しかし、いざ入社してみると、とにかく患者様との距離が近く、薬のことだけでなく様々な相談にのったりとなくてはならない存在であると感じました。
調剤薬局の事務方として常に心掛けていること
調剤薬局の事務は、患者様を一番最初に出迎え対応をする、その薬局の最初の印象を決めるような存在です。その為、常に笑顔でいること、マスク越し、電話越しでも伝わるように「声の笑顔」を心がけています。患者様にどう伝えたら分かりやすいか、気持ちよく帰ってもらえるかを考えて仕事をしています。
この仕事を通じて得られる満足感や嬉しかった経験
26歳で入社し、今に至るまで思い返せば結婚、出産などのライフイベントはすべてこの会社で経験してきました。母が手術の為に入院した際には、長期のお休みを取得、看病させていただくこともありました。出産後も幼稚園が決まるまで育児休暇を取得、復帰後は時短勤務で子育てを優先しながら働くことができました。コロナ禍の登園自粛などで幼稚園に預けられないときは、子供同伴で出勤ができたり、常に個人の家庭環境に合わせ、寄り添っていただけるのでとても有難いです。