薬剤師になった理由
幼少期に気管支喘息を患い、薬による治療を行っていました。「私が使っているこの薬はなんだろう」「どんな風に身体に効いているのだろう」と不思議に思い、関心を持ち始めたのがきっかけです。小学生の頃には将来の夢として薬剤師を挙げていました。また、その選択には母が薬剤師だったことも影響していると思います。
入社を決めた理由
子育て中のため、勤務時間が固定されていることに魅力を感じました。ワークライフバランスが取りやすく、会社には感謝の日々です。入社前の薬局見学で、社員の人柄に惹かれたということも理由のひとつでした。入社前から勤務形態や配属予定の薬局の状況、こちらの希望も含めて細かく調節してもらったため、入社後の戸惑いはありませんでした。
薬剤師として常に心掛けていること
患者様に「あなたに話して良かった」と思っていただける対応をすることをいつも心掛けています。当薬局は近隣に小児科があることから、小さなお子様や保護者の方のご来局が多いです。体調に関する相談の他に、育児や日々の生活に関するお悩み相談もお受けすることがあります。そんな時、お薬の説明だけではなく、気持ちに寄り添いながら個々の背景に応じてお話しをしています。「ホッとした」「相談して良かった」「また来たい」と思っていただけるよう、努めています。
この仕事を通じて得られる満足感や嬉しかった経験
前述の通り近隣の医療機関に小児科があり、小さなお子様が笑顔で帰っていく姿を見ると、「この仕事をしていて良かったな」と思えます。また、保護者自身の相談を受けることもあります。患者様だけではなくそのご家族皆様のサポートも出来た時、更には「あなたに相談して良かった。ありがとう。」と言っていただけた時にやりがいを感じます。